当メディア「Rinfo」編集部は、過去に数々のリゾートバイトを経験し、また多くのリゾバ経験者からリアルな口コミを集めてきました。ネットで検索すると出てくる「リゾバはやめとけ」「きつい」というネガティブな噂は果たして本当なのか?本記事では、実際の給料・寮環境まで含めた経験者の体験談を引用しながら、その真相と「絶対に失敗しないための対策」を包み隠さずお伝えします。
「リゾートバイトに興味があるけど、ネットで『やめとけ』って見て不安になった…」
「本当にきつい仕事ばかりなの?ブラックな職場に当たったらどうしよう…」
そんな不安を抱えていませんか?結論から言うと、「リゾートバイトには確かにきつい現場も存在しますが、事前にしっかり見極めれば最高の経験になります」。
この記事では、リゾバが「きつい」「やめとけ」と言われる具体的な理由(人間関係・体力面・生活環境など)を正直に解説。さらに、きつくない「当たり」の求人を見つけるための派遣会社の選び方やおすすめ職種まで徹底的に解説します!
リゾートバイトが「やめとけ」「きつい」と言われる3大理由
ネット上でネガティブな声があがるのには理由があります。まずは、実際に多くの人が「きつい」と感じやすい3つのポイントを見ていきましょう。
1. 【体力面】想像以上の激務と中抜けシフト
特に年末年始やGW、夏休みなどの繁忙期は、ホテルや旅館は戦場のように忙しくなります。立ちっぱなしの接客や配膳、走り回る裏方作業など、体力的な負担は大きいです。さらに、旅館特有の「中抜けシフト(朝早く働き、昼休憩を挟んで夜また働く)」に慣れず、生活リズムが崩れてきついと感じる人が後を絶ちません。
2. 【人間関係】独特の閉鎖的なコミュニティ
地方の観光地という土地柄、長年働いている地元のお局様(ベテランパートさん)の癖が強かったり、厳しい職人気質の社員がいたりすることがあります。また、同じリゾバスタッフ同士でも、相性が合わない人と相部屋になってしまうと、逃げ場がなく精神的にきつくなってしまいます。人間関係で「病む」前の対処法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
3. 【生活環境】虫・Wi-Fiなし・周辺に何もない
大自然に囲まれた職場ならではの苦労です。「寮の部屋に虫が出る」「Wi-Fiが弱くてスマホが使い物にならない」「一番近いコンビニまで車で30分かかる」など、都会の便利な生活に慣れている人にとっては、生活環境そのものが大きなストレスになることがあります。
経験者に聞いた!リゾバの「きつかった」リアルな体験談
実際にリゾバでつらい思いをした先輩たちのリアルなエピソードをご紹介します。ただし、これらは「事前の確認不足」が原因であることが多いです。
「寮が4人相部屋でWiFiがなく、水回りも共用でした。寮は正直年季が入っていて、夏だったのでカエルが多くたまに部屋にいたり、エアコンが効きすぎて寒かったりと、生活環境として少しきつかったです。」(新潟県 スキー場清掃スタッフの体験談より)
「人間関係は個人的には×でした(人によります)。分からない事を聞いたら親切に教えてくれる社員さんがいましたが、一部に口が悪く機嫌が悪そうな社員がいて、仕事が『遅い』と言われたり、まかないを取っている時に『帰れ』などと言ってくる方がいました。(中略)調理補助の仕事内容は覚えてしまえば決して大変ではなかったですが、一部の社員の対応のせいでメンタル的にはかなり辛かったです。」(岐阜県 温泉旅館 調理補助スタッフの体験談より・給料約10〜25万円、寮は職場から車で約5分)
職種・寮・シフト別|「きつい」の中身を体験談で確認する
「リゾバがきつい」と言われる理由は、職種だけでは決まりません。同じ職種でも、任される業務範囲・寮の形態・シフトの組み方で負担は大きく変わります。ここではRinfoに寄せられた実際の体験談から、応募前に確認しておきたい点を条件別に整理しました。
洗い場・調理補助|洗い場専任か盛り付け兼務かで負担が変わる
調理補助は洗い場だけを担当するとは限らず、盛り付け・食器並べ・洗い場を兼ねる現場が多くあります。とくにバイキング形式のホテルは扱う料理と食器の種類が多く、体力よりも「覚える量」が壁になりやすい職種です。
「和食、洋食、中華に分かれていて、それぞれに配属される。(中略)お皿の種類が多く、小さな物までありました。すごく稼ぎたい人はおすすめしません。リゾバをしていてその中でも仕事内容はややキツめ。中抜け。」(長野県 裏方全般スタッフの体験談より・2週間で給料約10万円)
一方で、同じ調理補助でも負担の軽い現場はあります。石川県の調理・調理補助の体験談では「盛り付けや食器並べがメインで難しい業務はなかった」「時給はそこまで高くなく、残業も多くなかったので、ある程度働けて貯金ができ」たと報告されています。また新潟県 湯沢中里の体験談では「意外と『体で覚える仕事』ではなく、『頭で覚える仕事』だった」「慣れるまで1週間くらいかかった」とあり、きつさの正体が体力とは限らないことが分かります。仕事内容の詳細は調理補助がきついと言われる理由と対策で解説しています。
✅ 応募前に確認すること(洗い場・調理補助)
- 担当範囲: 洗い場専任か、盛り付け・食器並べを兼務するか
- 提供形式: バイキングかコース料理か(バイキングは食器点数と料理の種類が多い)
- 繁忙時の体制: ピーク時間帯を何人で回すか
フロント・仲居|早番・遅番の実時刻と「暗黙の早出」を確認する
接客職では、勤務時間そのものよりも「シフトの組み方」と「職場の慣習」が負担につながります。求人票の時間だけでは分からない部分です。
「勤務時間は、中抜けも通しもあり。ただ、仕事が多く早く出勤(早い人だと1時間前とか)するのが暗黙のルールになっていました。シフトは前日の夜に出ました。1ヶ月のうち1日しか休みがない月も…」(新潟県 仲居・客室係スタッフの体験談より・寮は完全個室)
早番・遅番の実際の時刻は現場によって大きく異なります。徳島県のスパ受付では早番7:00〜13:00・遅番15:00〜23:00でしたが、京都府の温浴施設では早番が5:30または7:00開始、遅番は最長24:45までと報告されています。始業が5時台になる現場もあるため、「早番あり」という記載だけで判断しないことが大切です。岡山県のフロント・ベルの体験談には「支配人、女将、大女将、社長のフルコースで表に出てきて監視がキツい」という声もあり、経営者と距離が近い小規模旅館では人間関係の密度そのものが負担になることもあります。
✅ 応募前に確認すること(フロント・仲居)
- 実際の時刻: 早番・遅番それぞれの開始時刻と終了時刻(5時台開始や24時台終了の現場もある)
- シフトの出方: 何日前に確定するか、月の休日数は何日か
- 始業前の準備: 早出した時間が勤務時間として扱われるか
相部屋|同室人数と部屋の広さ、水回りとWi-Fiを必ず聞く
「相部屋」とだけ書かれていても、実態は2人部屋から4人部屋まで幅があります。広さと設備の共用範囲によって、生活のしやすさは大きく変わります。
「普通の住宅なので過ごしやすかった。しかし、37平米しかないのに3人の相部屋だったので狭く感じた。相部屋は気を使う。」(新潟県 調理・調理補助スタッフの体験談より)
前述の新潟県 上越国際スキー場のホテル清掃のように「4人相部屋でWiFiがなく、水回りも共用」という現場がある一方、北海道 登別温泉の仲居では「部屋の中になんでも揃ってた!キッチン、冷蔵庫、洗濯機、ベッド、ユニットバス」という個室寮でした。長野県のゴルフ場では「時期によるが部屋は相部屋式。1人で使える場合もある」と、時期次第で変わるケースも報告されています。相部屋が不安なら、最初から個室寮の条件で絞り込むのが確実です。
✅ 応募前に確認すること(寮・相部屋)
- 同室人数と広さ: 何人部屋か、部屋の広さは何平米か
- 共用範囲: トイレ・風呂・洗濯機が共用か専有か
- 通信環境: Wi-Fiがあるか(ない現場もある)
- 時期による変動: 繁忙期だけ相部屋になる契約ではないか
中抜けシフト|拘束時間と「中抜け中に寮へ戻れるか」で評価が分かれる
中抜けとは、日中の空き時間にいったん勤務を離れ、夕方から後半の勤務に戻るシフトです。実働時間は通し勤務と同じでも、1日の拘束時間は長くなります。
「基本11時から22時まで勤務(中抜け3〜4時間)」(北海道 トマム レストランサービススタッフの体験談より・寮は職場近くのコテージ)
中抜けの評価は、その時間に寮へ戻って休めるかどうかで大きく変わります。兵庫県の仲居の体験談では「労働時間 募集と大きく違っていた。とくに朝勤務終わって 中抜け休憩 すぐに着替えて出勤だった」と、休憩が実質的に機能していなかったケースが報告されています。反対に長野県 志賀高原の調理補助のように「ほとんど通しシフト、中抜けの場合もあり」と、通し勤務が中心の現場もあります。生活リズムを崩したくない方は、通し勤務の求人に絞って探すのが確実です。
✅ 応募前に確認すること(中抜けシフト)
- 中抜けの長さと時間帯: 何時から何時まで、何時間空くのか
- 寮までの距離: 中抜け中に寮へ戻って休めるか(戻れないと拘束時間がそのまま負担になる)
- 拘束時間: 始業から終業までの合計時間と、実働時間の差
- 通し勤務の選択肢: 同じ施設に通し勤務の求人があるか
不安を解消!「きつくない・楽な職種」おすすめ3選
体力的な不安や接客のストレスを避けたい方のために、比較的「楽だ」と言われやすいおすすめの職種を厳選しました。
- 客室清掃(裏方): チェックアウトからチェックインまでの決められた時間内にもくもくと部屋の掃除をする仕事です。お客様と接することがなく、対人ストレスがほぼゼロ。体を動かすのが苦にならない人におすすめです。
- スキー場のリフト係: 冬限定ですが、仕事内容はリフトの乗降補助と監視がメイン。覚えることが少なく、待機時間が長いため肉体的にはかなり楽な部類に入ります。(ただし寒さ対策は必須です!)
- 売店スタッフ: ホテル内の売店でのレジ打ちや品出し。レストランやフロントに比べてピーク時の忙しさが緩やかで、仕事のペースが掴みやすいのが特徴です。
「やめとけ」と言われるブラックな職場を避ける選び方
きつい思いをしないためには、事前の求人選びと派遣会社選びが全てです。以下のポイントを必ず押さえましょう。
- 完全個室寮・Wi-Fi完備の求人を選ぶ: プライベートの時間が確保できないと疲れが取れません。相部屋ではなく「個室(できれば1R)」を必ず選びましょう。
- 「通しシフト」の職場を探す: 中抜けシフトが不安な方は、1日8時間連続して働く「通しシフト」の求人を選べば、普段のバイトと同じ感覚で働けます。
- サポートの手厚い大手派遣会社を利用する: 万が一、職場環境が最悪だった場合でも、担当者が間に入って職場環境の改善や別の就業先への移動をサポートしてくれます。
応募書類や電話での希望条件の伝え方に不安がある方は、リゾートバイトの履歴書・志望動機・電話面接の準備もあわせて確認してください。
失敗しない求人選びの第一歩は、条件をしっかり絞って検索することです!
リゾバの不安に関するよくある質問(FAQ)
Q. 初心者でいきなりリゾバに行くのは無謀ですか?
Q. 本当にきつくて途中で帰りたくなったらどうすればいい?
まとめ:事前のリサーチで「やめとけ」は回避できる!
「リゾバはやめとけ」と言われる原因の多くは、事前のリサーチ不足による「理想と現実のギャップ」です。自分が避けたい条件(相部屋、接客、中抜けなど)を明確にし、条件に合った求人をしっかり選べば、最高の思い出と貯金を作ることができます。
Rinfoでは、細かい条件での絞り込み検索が可能です。あなたにピッタリの「失敗しない求人」を見つけましょう!
